VRAIN PROFILE

2000年秋結成。2006年より本格的に活動開始。2011年夏現在の編成に。”ネオドラマチックサイバーハード”なるそのサウンドは「サイバーパンク」「スペースシンフォニー」などがキーワードとなるドラマチックなハードロックである。シーケンサーやサンプラーをも独自の感覚で取り入れたそのスタイルは現在のシーンに置いて唯一無二であると言える。

全体的にメロディアスかつキャッチーな要素が柱となっている楽曲群でありながらも時に200BPMを越える破壊的なツインバスドラムやプログレッシヴなプレイとの絶妙なコントラスト、そしてそれを具現化する個性豊かなメンバーがこのバンドの最大の魅力である。

以下、現在のメンバー。
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HIRO(ひろ)
Vocal兼Keyboard

元々鍵盤奏者であったが持ち前の絶対音感などを活かして2005年末よりリード・ヴォーカルも担当。ヴィブラートの効いた歌唱が持ち味のフィメール・ロック・ヴォーカリストに成長を遂げる。ステージではアナログ・モデリング・シンセをショルダー・キーボードで操りヘッドセット・マイクで歌う独特のスタイル。ギターとのツイン・リード、ポルタメントを大胆に取り入れたスペイシーなソロプレイは必聴。レコーディングにおいてもリリカルかつ時にアヴァンギャルドなピアノアレンジなど幅広く才能を発揮している。

RODDY(ろでぃ)
Guitar兼Chorus

2011年にNAOKIと同時加入。正統派ハード・ロック系のプレイを得意とするプレイヤーだがジャズ・フュージョン寄りの甘いサウンドをも操る事の出来る今までのVRAINには居なかったタイプのギター・マエストロ。歌も歌えることからステージでは上手を守備位置とする。作曲も出来、今後のVRAINに新たなサウンドをもたらす事は間違いない。

NAOKI (なおき)
Guitar兼Chorus

若さ溢れるメタル・ギタリスト。速弾きを軸にした勢いのあるプレイが持ち味でドロップDチューナー付27フレットの変形ギターを操る。VRAINのハイスピード・ナンバーや音域の幅広いアレンジに欠かせない存在である。RODDYと共に今後のVRAINの発展のカギを握る事は間違いのない所。速弾きギター最速決定イベント"G1 GRAND PRIX"の代表も務めている。

KASSY(かっし〜)
Bass兼Chorus

非常に存在感のある正統派ロック・ベース・サウンドとそれを上回る存在感を発揮する激しいステージングが持ち味。LIVEではMCを担当する事も多く所謂縁の下の力持ち的ポジションに留まらない。ベース・プレイだけでなく歌も歌えるプレイヤーでありライヴからレコーディングまでいまやVRAINに欠かせない存在。

MIYA(みや)
Drums兼Synthesizer

このバンドの創始者。作詞作曲編曲録音とバンドの作品のほぼ全てを手がける根っからのクリエイター。ドラマーながらMIDI検定の資格を持つなどシンセサイザー全般にも精通する。ステージでは聴く者観る者を激しいツーバスプレイで圧倒するブレインのブレインと言える存在。